プロ野球各チームの新入団選手が相次いで合宿所に入寮し、合同自主トレがスタートしています。
2月1日のキャンプインを前に、各球団の新人選手の合同自主トレが連日報道されています。
入寮に際には、どの様なものを持参したとか、チームメイトからの寄せ書きとか、中には手ぶらで入寮なんて選手もいましたね。
私の入寮した年からもう27年の歳月が経っている訳ですから、その風景も様変わりするはずですよね。
私は何を持って入寮したかは、ほとんど記憶にありませんが、一つだけ覚えているのは「カセットテープ」です。
カセットテープ?古いですね。
何のカセットテープかというと「松任谷由美」「サザンオールスターズ」そして「浜田省吾」です。
我々の時代の「三種の神器」ですよ。
すべてのアルバムを網羅した当時の“宝物”でした。
ことある毎によく聴いたものです。当時は「ウォークマン」ですよ。
今は形が変わり、ウォークマンもテープではなくダウンロードですからね。
さて、期待に胸を弾ませ入寮してきた新人選手達、アマとプロとの体力、技術の差を目のあたりにするものもいれば、やれる!と確信するものもいるでしょう。
それぞれの選手がすべてうまくいくわけではないプロの世界。
何人がスターとして、ファンに夢を与えることが出来るのでしょうか?
もうすぐ球春です。楽しみですね。