2009年10月20日火曜日

日本郵政

日本郵政西川社長の辞任報道、記者会見の様子がテレビに映ってましたが怒ってましたね。

カメラのシャッターの音、フラッシュに苛立っている様子でしたが、これまでの経緯も含めて怒り心頭という感じでしょうね。

旧三井銀行の頭取や日本銀行協会の会長を2度も経験され、言わば金融界の重鎮です。

小泉総理時代の郵政解散選挙で大勝利した当時の内閣から「三顧の礼」をもって招かれたのですが。

政権交代に伴い、郵政民営化の基本的な方針が変わったのが辞任の直接の理由だそうで、民営化の為にご本人がやってきたこととの隔たりが大きいとのことですが、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式上場を目指していた西川社長、「思い残すことはない」とコメントを残されていましたが...

小泉元総理はどのように感じているのでしょう?衆院を解散までして国民に問いかけたこの問題、西川社長の責任?自民党?はたまた国民?

なんだかよく分からない事態です。

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