2009年10月28日水曜日

薬物乱用防止教育認定講師養成講座

本日は、横浜市開港記念会館で開催されました、「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」に、午後1時から約4時間に及ぶ講座を受講いたしました。


今回の講座、最近の芸能界や大相撲界での“薬物汚染”が起因となって、国民の関心が深まっていることを反映し、会場は超満員の状況で約300名の参加で開催されました。


内容は、薬物乱用防止教育ビデオからはじまり、医学博士から「薬物乱用と身体への影響」、取り締まる側から神奈川県警薬物銃器対策課より「薬物の恐ろしさ」と題した検挙の現状や傾向について、また、神奈川県教育委員会や保健福祉部等々、種々の専門講座がカテゴリーに分かれて講義されました。

不法薬物の乱用については、年々その検挙数は上昇傾向であり、若年化も進んでいます。


今後の日本を世界を担う若者に、この手の犯罪が浸食しない為には、我々大人がしっかりとした指導・教育を行う必要があり、その責任は重いものだということを再認識しました。


自身の心身だけではなく、家族や友人、仕事をも失う「不法薬物乱用」。


とにかく「ダメ。ゼッタイ。」という合言葉どうり、青少年が関わらない断る勇気を持つことが出来る様、しっかりとした認識持てる様、役割を果たす機会があれば協力していきたいと思います。

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