2011年3月15日火曜日

スポーツ・アーティストの存在意義

今回の「東北地方太平洋沖地震」への、各方面からの義援の声が上がっています。

日本国内を問わず国外からも、たくさんの支援が届けられています。

そして、世界のスポーツ界、エンターテーメント界からも支援の輪が広がっています。

地震発生時が週末だったこともあり、先週末のスポーツイベントは、プロ野球、プロゴルフ、名古屋マラソン、など、公営競技も含めて中止・延期を行いました。

今は、人命救助を第一に災害活動が進んでおりますが、今後の復興を考えると、必ずスポーツ・アーティストの出番がやってきます。

阪神淡路大震災の時のオリックスは「がんばろうKOBE」を合言葉に頑張りました。また、アメリカ9.11のテロ事件の後、MLB、NFL、NHLはテロに屈することなく試合を再開し、国民に勇気を与えました。

アーティストもチャリティライブを続けました。

復興の出助けは、決してプレーヤーだけではありません。関係者や選手、そしてファンも大きな復興の力となれます。

スポーツ、エンターテイメントの世界だけではなく、今は、自分の出番はなくとも、我々も含めて必ず必要とされる時が来ます。その時の為に今からしっかりと準備をするべきと感じております。

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