本日のスポーツ各紙が一面に掲載した話台が、プロ野球セ・リーグの開幕についてです。
開幕延期なしで議論を続け、最終的には29日開幕で監督官庁への説明したが、まさかのダメだし!
監督官庁の文科省、「仕分け師」節電啓発大臣からは、「国民の理解が得られない」「選手会の意見は国民の意見の声」と述べ、「新井選手会長(阪神)の発言に全て賛同する」とまで言われている。
セ・パ両リーグ同時開幕を主張する選手会、両省の大臣も選手会案をベースに再協議を要望したとあるが、この先どのように納めるのでしょうか?
こんなとき、米国MLBであれば、コミッショナーの一言で決まるのでしょうが、日本のコミッショナーはそこまでの権限があるのか分かりませんが...
文科省も大相撲の八百長がおさまらない内に、次はプロ野球問題。
心中ご察し申し上げます。としか言いようがありません。
とにかく、単純に野球をやるという問題を超える問題となっているのは確かですね。