2011年5月16日月曜日

再生可能エネルギー重視

先日、菅総理が発表した、今後の電力に関わるエネルギー政策については、日本国内のエネルギー戦略は勿論のこと、国際的にも様々な波紋を起こしそうです。

2030年には、電力の50%を原子力でまかなう政策を、太陽光、太陽熱、風力等再生可能エネルギーを基幹とする考えでありますが、海外からの視点は、下手をすると「日本の原子力離れ」と取られます。

ここにきて、地球規模での温暖化対策については、自らが25%削減を掲げ脱温暖化を牽引してきた我が国が、改めて温暖化対策についても再考を迫られる立場となってまいりました。

今月中に開催される「日中韓首脳会議」「G8主要8カ国首脳会議」での、原発事故をはじめ、エネルギー政策など菅首相の発言が注目されます。

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