2011年5月21日土曜日

売れる人、売れない人の差③

「せ」「め」「て」の“め”=目

目力は大切です。目力でお客様を説得できる人と、目でお客様を逃がす人がいます。

それは何故か?

人の信頼度は「目」から判断されるからです。

そこでポイント

・一対一での面談の際の視線の置き場は、相手の顔の上に三角形を置き、その中に常に視線を置く、あまりにも相手の目ばかり見ていると威圧的である。

・視線を当てたり、外したりすること。相手が目を合わせたら、こちらも目を合わせる。相手が書類に目をやったら、自分も相手が目をやったところに向ける。

・相手の視線から感情を読む。相手の目線先に何かがあるものです。時計を見れば時間を気にしている。隣の人に気を使っている場合は、その人が決定権を持っている。提案書やパンフばかりパラパラ見る人は、話しに興味がないか、迷っている人。

こんな風に、「目」は非常に大切なのです。

昔から、「目は口ほどにものを言う」という言葉があります。

すべて、営業人の“情熱”“自信”“説得力”“人間性”につながる訳ですね。