2009年11月4日水曜日

CO2を意識した事業へ

1996年のISOのJIS化以降、リサイクルの波は大きくなり、私たちのビジネスも大きく変革いたしました。

排出事業者の認識、経営の手法までも変化し、環境経営度が消費者の購買時の大きな関心項目の一つにもなりました。

先ずはリサイクル、そして削減、更にはコストと業者の見直しと、廃棄物を取り巻く実務は猛スピードで変化しました。

そして、現在!

一般・環境関連紙で毎日のように、CO2削減を意識した事業展開を報じる記事が山のようにリリースされます。

大企業も、新政権が進める地球温暖化税(環境税・炭素税)やCO2のキャップ&トレードに対応するには大変なコストが経営を圧迫すると思われます。

経済の冷え込みに誘導され、消費者の購買意欲も薄れ、製品・商品の原材料購買も落ち込み、本日発表の各大手商社は軒並み、減収・減益となっています。

しかし、それがYESと言われる時代、我々企業も時代の変化に敏感にその時代に対応するしかありませんね。

0 件のコメント: