2009年11月6日金曜日

産業廃棄物と環境を考える全国大会

全国産業廃棄物連合会、日本産業廃棄物処理振興センター、産業廃棄物処理事業振興財団が主催する。産業廃棄物と環境を考える全国大会(第8回)「循環型社会と環境ビジネスの展望」。

今回は、四国・徳島市で開催されました。

全国の処理業者をはじめ、関係団体から500名を超える参加者により大盛会に終わりました。

環境省や地元徳島県知事、徳島副市長からの来賓も迎え、業界に対する大きな期待を感じました。

また、基調講演では、廃棄物処理法や環境問題の専門家にして環境省中央環境審議会委員の弁護士佐藤泉先生より「廃棄物処理法の見直しについて」と題して直近の法改正動向を詳しく講義いただきました。

また、後半のパネルディスカッションでは、国、行政、排出事業者、処理業者の代表者が「循環型社会と環境ビジネスの展望」というテーマで、予定時間を超える活発な意見が発表されました。

私自身の感想は後々話すとして、第二部の懇親会では、全国連合会理事、各都道府県会長へ「CO2マイナスプロジェクト」の協力のお願いで、加藤全国青年部会長とご挨拶まわり。せっかく徳島県協会がご用意していただいた、四国各地の美味しいものも手つかずでした。

どちらの会長からも「しっかりやってくれ!」と激を飛ばされる度に責任の重さを感じます。

前段の「循環型社会と環境ビジネスの展望」については、様々な思いが交差いたしましたが、言えることは、時代やニーズに合った変化とアイデアが大切だということです。