2009年11月9日月曜日

スマートマーケット

最近の廃棄物処理において、または循環型社会構築においてよく話題に上がるのが「スマートマーケット」。

無駄・無理を省いた効率のよい仕組み作りイコール「スマート」。こんなイメージが湧きます。

一局集中するマーケットではなく、その土地土地で分散した生産、流通、販売、そして我々が受け持つ回収と適正処理(資源化)である。

我々の受け持つ部分の回収と適正処理(資源化)。「スマートマーケット」を意識した市場作りで重要なポイントは?

分散型生産や消費は、大量生産・大量廃棄の真逆の発想ですから、少量の廃棄物をもっとも有効な手法で回収し、もっとも低コストで適正処理(資源化)する仕組みが必要とされます。

薄利多売が常識のこの業界で、「小ロット対策」が一つのキーワードとなるかもしれませんね。