相手に“うける”“うけない”という言葉があります。
自分の思いをいかに相手に届けるか?
ビジネスシーンでも同じような場面があります。
自社の商品、サービスをいかに相手に「知ってもらう」かが大切になります。先ずは認知していただくことです。
認知していただくためには何らかの行動が必要です。
行動の中での代表的なツールに「広告」があります。しかし、お客様の購買心理を意識していない広告は最悪の結果を生みます。
1.読まない
2.信じない
3.行動しない
これは、一般的なお客様の広告に関する反応です。
では、この反応を“うける”に変える為にはどうしたらよいのでしょうか?
その答えは『物語』、『ストーリー性』です。
人は『物語』に惹かれます。
会社の物語、サービスに関する物語、そして、伝える人自身の物語...
感動する物語、共感する物語、ときには真逆の反論したくなる物語にも人は惹かれ、興味をもつものです。
会社の、サービスの、営業人の物語中の背景や理念、こだわりに興味が沸くのです。
そんなことは当たり前だと言う方もいるかと思いますが、それは伝える側が専門家だからであり、相手、お客様はそうではないことがほとんどなのです。
いかに相手に、お客様に認知していただくか?の問いに対する第一歩となる「興味をもってもらう」を可能にする『物語』、『ストーリー性』。
そして、人の限りない“知識欲”。
この欲望を満たすのも、『物語』、『ストーリー性』なのです。