これは大変難しいことです。
自分自身、行っているビジネス、自社のサービス、そして、事業に対する情熱、ビジョン、信念に対する一貫性。
それとは、逆に“市場は?”“お客様は?”どの様に評価しているか?を謙虚に、素直に受入れ、改善を続けることが必要である。
この二つの事柄は、相矛盾することです。
一貫性を持つということと、聞く耳を持ち、謙虚に受入れ改善を続ける。
しかし、ビジネスの世界ではこういった“二面性”を理解する必要性があります。
「理念・信念」と「市場・顧客」という相矛盾する価値感を、「一貫性をもってマネジメントする。」
要は、枝葉だけを見るのではなく、幹を見て、“木”全体を見る。ということです。