2011年6月8日水曜日

久しぶりの観戦

昨日は、久しぶりに“懐かしの神宮球場”に足を運びました。

昨日開幕した、全日本大学野球選手権に出場した横浜商科大学の応援の為に、約15年ぶりぐらいに球場に足を踏み入れました。

試合の方は残念ながら初戦敗退でしたが...

しかし、うれしい再会をありました。

全日本選手権には、プロ野球各球団のスカウト陣が挙って次のプロ野球のスターを発掘しに、バックネット裏を陣取っています。現在、活躍中のスカウト陣は、ほとんどが私がプレーしていた時代の選手OBが多く、顔見知りが大勢いました。

特に、神宮球場ということで、東京ヤクルト球団のスカウトが目につきました。

いやぁ〜、しかし、懐かしかったですよ。

皆さん、私が引退してからお会いしていない方々ばかりですからね。15年も過ぎると皆さんオジさんですよ。

中には、オジイさんもいましたよ。(失礼)

久しぶりに、昔の仲間や先輩、後輩に挨拶して近況の報告して、名刺交換させてもらいました。

皆さん、ずっと野球で飯食っている方ばかりです。

私は、野球界を離れた人間ですが、一つだけ幸せなことがあります。

それは、「野球を大好きなまま辞めれたことです。」

意外と、引退や自由契約になる際に「野球を嫌いになって辞める」選手は多いものです。

「あの監督が遣ってくれなかった。」「あいつがいなければ」「あの時、怪我さえしなければ」

などなど...

そして、いつまでもそのことを引きずっている人も多いのです。

今回、お誘い戴いた私の先輩であり、大友人でもある方のお誘いで実現した久しぶりの観戦。

いつも、球場には得るものがあります。

「皆さんにはわからないかな?」