2011年6月23日木曜日

売れないものは売れない!

「良いもの=売れるもの」では決してありません。

良いものと思っているのは、売る人当人の場合もあります。良いものでも“買い手”がいなくては売れません。

以前にも書きましたが、良いものを独自の売り(USP)で売っていくことが大切です。

USPとは?一言で言うと「他の誰も提供しない、当社ならではの特別な売り」ということです。

ですから...

「あなたのサービスの何が特別なのですか?」という問いに、具体的に答える事ができなくてはなりません。

この答えを胸を張って答えられない限りは、当社のサービスが受け入れられることはありません。

考えてみて下さい。

お客様はなぜ、当社のサービスにお金を払うのでしょうか?(この質問は特に重要です。)

他にも競合他社がいる中で。

他にも代替えのサービスがある中で。

お客様の資源(時間、お金etc)は有限です。

お客様はなぜ、当社のサービスにお金を払うのか?の問いに対して、その理由を具体的に説明し、証明することができますか?

それが出来るサービスと、出来ないサービスの差が、「売れるもの、売れないもの」の差です。

では、どのようにしてUSPを構築するか?

それは...