2011年7月27日水曜日

感動した姉弟

今朝の情報番組で紹介されいた「姉弟」。

今なお原発事故で揺れる福島県で、登校する前と下校後、被災地や原発に向かう警察や自衛隊車両に向けて「がんばってください!」というプラカードを掲げて、一台一台に声を掛けている「姉弟」が紹介されていました。

被災後間もない時期から現在に至る4ヶ月もの間、毎日その行動は続けられているそうです。

少しづつではあるが、通る緊急車両も少なくなってきており「少し寂しい気持ちもするが、車が減って行くということは普通の状態に戻って来ているということだから嬉しい」と話している。

悲惨な状況を生んだ被災地ではありますが、このような物語も生まれていることに感動します。

素晴らしい「姉弟」

今後も「緊急車両が通らないような、以前の状況になるまで」このエールを続けるそうです。

「がんばって下さい。」