PPP・・・「パブリック プライベート パートナーシップ」
PPPとは“公民連携”のことです。
昨日、横浜市政策局共創推進室が主催する「2011 第1回 共創オープンフォーラム ヨコハマ」に参加して参りました。
「今なぜ、PPPが必要なのか?」
「大きな政府」「大きな公共」→ 急激な財政悪化を生み出した。
「小さな政府」「小さな公共」→ 所得格差を拡大させた
「小さな政府」「豊かな公共」→ 公共施設・サービスの質を確保しつつ、財政負担を圧縮する知恵が必要、それが“PPP”
*参考/フォーラム資料
公共や市民が抱える難題に立ち向かうために、新しい価値を「共に創造していくPPP」ですが、まだまだ課題が多いようです。
民間の場合、アイデアや行動、実行には“先駆者メリット”があります。しかし、公共サービスの大原則に“公平性”という壁があります。
どこまで出来て、どこからは出来ないのか?
今後の公民連携の形がどのように成熟していくのか?
私も大変興味がある分野ですので、研究を続けて行きたいと思います。
「PPP(公民連携)の新しいかたち」