2011年7月17日日曜日

気になる環境データ

日経エコロジーに掲載されている「気になる環境データ」。

おもしろい数字が示されているので、毎月気にして見ていますが今月号に次のようなデータが掲載されていました。

「環境負荷低減のためなら少し不便になってもいい」という質問に対して、カウネット社が女性会員を対象としておこなった調査です。

少し不便になってもいいと答えた方「88.5%」

福島原発事故を発端として、一般生活においても強制的に「節電」を強いられている現在、不満の声があちらひちらで出ているが、一方では、「地球にやさしい生活が送れるのであれば、今の生活より少しくらい不便になってもいい」と思っている女性が約9割もいるというデータです。

また、別の質問では「お店や街中が今までより暗くてもよい」と答えた方が約7割で、多くの消費者が活動量の低下を受け入れていると伝えています。

皆さんは、このデータに当てはまりますか?どうですか?