2010年5月21日金曜日

外食産業どうなるの?

家を一歩出ると、直ぐに目に付くのが外食産業、我が国は“外食大国”と言っていいほどの成長を見せました。が、しかし、ここに来て“勝ち組”“負け組”がはっきりと見えるようになってきました。

約30兆円といわれる外食産業今後どうなるのでしょうか?

マクドナルドのV字回復、牛丼の吉野家の右肩下がり業績推移、対照的な「値上げ」と「値下げ」。各社が様々な戦略で挑む外食産業戦争。今後の流れが気になるところですね。

さて、外食の最大の敵と言われる“中食”である「コンビニ弁当」。

コンビニ弁当が着実にシェアを伸ばし外食のテリトリーを犯しています。

そんな外食産業の今後を占う様々なデータも実に面白い。
・小遣いの激減
・外食費割合の低下
・接待の減少
・少子高齢化での影響
・産業ではなく“家業”、遅々として進まない“産業化”
・強まる倹約志向
などなど

牛丼、イタリアン、和定食、ハンバーグ、カレー、焼肉、そば・うどん、もう数え切れないほどの外食店。
今後どの様に淘汰され、新たな勝ち組み同士の戦いの第2ステージが始まるのでしょうか?

価格、規模、仕入れ、広告、品質、従業員教育、立地等々...我々が参考に出来る事がたくさんありそうな気がします。