前楽天監督の野村克也氏の入院報道が紙面を騒がせています。
大変心配ですね。野村さんと言えば「捕手」の代名詞でもあります。データーに裏打ちされた緻密な戦略。
現在の野球界における「データー収集、解析、傾向対策」の基本となった「野村の考え」は、「ID野球」として一世風靡しました。
貧しい少年時代から、家族の生計を助ける為にプロ野球にテスト生で入団し、45歳で引退するまで数々の記録を残し、監督としても大成功しました。
また、夫人も含めた話題性で、メディアへの露出も多く。監督会解任後も多くの話題を振りまいています。
気になる病状ですが、とにかく早くお元気になって「ぼやき節」を聞きたいものです。
そして、もう一度監督姿を観たいですね。今度は「メジャーで」。