2010年9月7日火曜日

9月度グループ座談会

社としての取り組みや社の現状を小グループ(5,6名)に分けて、私が直接社員と話す“グループ座談会”。

「何かわからないけど?」「やれといわれているから」「何のためにやるの?」や自身の働く会社をもっと理解して、経営に興味をもってもらう為に行っているこの座談会ですが、今回のテーマは「当社の現状について」。

第一四半期(5月~7月)も終え、本年予算の見直し作業、昨日の執行幹部会での承認と第二四半以降の対応対策も定まったところで、その内容について話をしました。

本来、それぞれのグループ会議では落とし込めないといけない内容ですが、当社の幹部も言わばプレーイングマネージャーで、満足のいく伝え方ができない状況でもあり、また、社員も直接社長から聴く方が一緒にやっている感も出せるものと思います。

内容については、廃棄物市場環境、施設環境、経営環境、今後の見通しと対応など、「なぜこうなっているのか?」という疑問を解決する内容です。

更に、当社はリサイクルに特化した企業ですから、リサイクル品(廃棄物由来の原・燃料)の使用先である、電力、製造業の経済状況も踏まえての謎解きとなりました。

更に厳しくなる経営環境ですが、この様なときこそ「蓄え」が必要です。この座談会も「蓄え」の一つとして将来成果をあげれるものと確信しています。

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