2010年9月27日月曜日

社員の皆さん!決して脅かしているわけではありません。

勘違いしないで欲しいのですが、当社の状況を言っているのでは決してありません。
不安をあおっているのではありません。

が、考えて欲しいことです。

「もし、会社が突然なくなったらどうなる?」「当社が突然倒産したらどうなる?」

このことについて、考えてみて下さい。

当社で働いている方は“職を失い、路頭に迷う”。

経営者は“失職するだけではなく責任”をとらされる。

出資者(株主)は、“出資したお金”を失う。

お取引先は、当社からの支払いが滞り、または支払が不履行となり“不利益”を被り大きな損害を受ける。

また、支払だけではなく、当社の商品が届かないことによる不利益を被るお取引先もある。

これは、あくまでそうなった時の影響のほんの“入口”でしかありません。

もっともっと、何年間もその辛い影響は続くのです。

会社には宿命があります。

いったん活動を開始したら、利益をあげるために(利害関係者に損害を与えないために)活動し続けなくてはなりません。

売上を立て、利益を出し、雇用を創出し、きちんと納税することが、先ずは大切な「社会(地域)貢献」なのです。

これが宿命であり、我々経営者をはじめとする当社の全員は、そのために全力を尽くさなくてはなりません。

社員の皆さん!
あまり考えたくない事でしょうが、是非このことについて一度考えてみて下さい。

また違った想いで仕事に向かい合えるかもしれません。

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