2010年10月7日木曜日

下期への準備

本年度上期の最終月となる10月、下期へ向けての重要な月でもあります。

明日8日には、全社員へ向けての下期事業指針の説明です。人事異動、年度予算の見直しなどを全社員に伝えることとなります。

実際には、3か月毎に年度予算を見直している訳ですから、2度目の見直しとなります。

売上予算に対して、経費の執行状況等、それぞれの予測差異について見直し、現状に沿ったものへ調整して行きます。

我々中小企業は母体自体が小さいので、好調の時は利益が比較的上がりやすい。しかし、一度歯車が狂うと落ち込むスピードも速いのです。

このような特性が中小企業の宿命であるならば、

中小企業こそ事業計画(経営計画)が必要(重要)である。
中小企業こそ資金繰り計画が必要(重要)である。

と言えるのでしょう。

入口から全力で駆け上ってきた当社、現在は“踊り場”に立っています。これからの下期、来期に向けて踊り場で何をすべきか?


ここが大変重要だとあることを全社員にしっかりと伝えたいと思います。