議長国である日本がどの様な役割と責任を果たすのでしょうか?
気になるのは日本国民の生物多様性についての認知度です。内閣府の調査では生物多様性の意味を知っていた人は約1割という結果だったそうです。
日本列島は、生物多様性がとても豊かな国でありながら、危機にひんしている「ホットスポット」34か所の一つに指定されています。(NGOコンサベーション・インターナショナルより)
発展途上国ほど、干ばつや開発行為による生態系破壊が人々の生活を壊していると言われています。
農業や漁業といった第一次産業に依存している率が高い国ほど影響が大きいと言う事です。
いよいよ始まるCOP10、どのような結果になるのか注視したいところです。