2011年10月2日日曜日

ハングリーさを求めて

日本の名言にこう記されている。

小才は“縁”に出会って“縁“に気づかず。

中才は“縁”に気づいて“縁”を活かさず。

大才は「袖摺り合う縁」をも活かす。

少しでもチャンスがあれば、猛烈にアタックし、貧欲ら自らの機会を生み出す。

日本では、「草食系」なる言葉が流行し、ハングリーさをほとんど感じさせません。

現状への不満がエネルギーへと変わり、そして、行動へと駆り立てる。

飽食社会の我が国で、「ハングリー」さを求めるのは難しいかもしれませんが、夢や希望というのは少なからずこの「ハングリー」さから生ずるものと考えます。

「現状に満足しない」からこそ、夢を描き、希望を抱くものなのです。