もはや“自社の利益”を優先した営業トークは通用しない時代です。
お取引先の社員になったつもりで、“提案”ができなければ、相手の懐に飛び込むことはできません。
そこで、相手の懐に飛び込む“営業フレーズ”とは何か?
①会いたかった相手に熱意と感激を伝える
「仕事をお会いする『口実』に使ってしまいました。」
②多忙な相手と次ぎなる再会を促す
「もっと、お話がしたいですね。」
③本音をさらけ出して人間関係を固める
「今日はつい本気になってしまいました。」
④忠告やアドバイスをうまく伝える
「お互いの為に、あえて言わせて下さい。」
⑤貸し借りのプレッシャーを消す
「喜んでいただければ、それで十分です。」
一昔前の営業マンが、自社の商品やサービスの良い点を説明するだけの営業マンだったのに対して、これからの営業マンは、事前に入念なお取引先の情報を収集し、そして“仮説”を立てて、お取引先が抱える問題を解決できる提案ができる営業マンでなくてはなりません。
ですから、「お取引先の社員」になったつもりで提案しなくてはなりません。