2011年10月16日日曜日

伝えたいこと「自らの人生を切り開く準備はできているか?」その①

日頃、社内で社員に向けて話していること、伝えたいこと、理解して欲しいこと、要は「当社における仕事の本質」を連続して書いてみたいと思います。

“自らの人生を切り開く準備はできているか?”・・・その①

1.これからは「経験」と「知識」の両方が必ず求められる
☆「経験」だけでは、一流にはなれない!
・自分で経験することで得ることが出来る以上の“学習”はありません。しかし、その経験を“知識”“学問”にすることが出来なければ「知識社会」を生き残っては行けません。
そして、その知識さえも日々の業務の中で陳腐化していることを忘れてはいけません。

・過去のように知識の発達がゆっくりの時代から新しい知識が次々と生まれ、既存の知識に上書きされていることを知るべきです。だから、“学習”は学生だけのものではなく、社会に出てからも必要なのです。

・更にその学習は、「永続的な“障害学習”」が欠かせなくなるのです。

☆「科学」と「芸術」の両方を身につける
・これからの企業経営は、「科学」と「芸術」の両方が必要です。

・起こるであろう“予測”と、実際に起こったことの“結果”を科学的な要素で、分析、解析を行い次に備える。

・芸術的な要素とは、経験を通じて磨き上げられた“感性”。

*先ずは、経験を積む、そして目の前に与えられた仕事に全力で取り組む。そして、知識を学ぶ。
「無意識で行っている経験よりも、知識にもとづいて意識しながら行っている経験の方が、はるかに早く、確実に、高いレベルで身につくものです。」

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