2011年10月17日月曜日

伝えたいこと「自らの人生を切り開く準備はできているか?」その②

2.一歩踏み出す勇気をもつ!
☆「上から20%」の人間を目指す。
世の中、圧倒的に多いのは“普通の人”です。ということは、他の人と同じようなことをしていたら、その他大勢の中に埋没してしまいます。
*パレートの法則・・・「売り上げの80%は全従業員のうち20%が生み出し、残りの80%の従業員は20%の売り上げしか生み出していない。」
この法則を更に細分化すると・・・「優秀な人20%」「普通の人60%」「仕事が出来ない人20%」
現在の日本の厳しい経営環境の中でも、“上位20%”、今後もっと厳しい状況が進めば“10%”に入れる様に努力しなくてはならない。
「自分の雇用は、自分で守らなければならない!」

☆赤信号、みんなで渡れば...まとめて轢かれるだけ
「自分で自分のみを守る術」「生存競争の中での“餌”の取り方」この二つを我々は教育されてきたでしょうか?
リストラ、派遣切りなど、現在の日本の雇用に関する現状は大変厳しいものですが、今までは国や他人に助けを求められたが、既に「当たり前」と言われていたこと「永久既得権」など無くなりつつあります。
ですから、みんなで赤信号を渡っていると、まとめて轢き殺されてしまいます。

☆自己主張をしっかりと持つ
優れた人は、若い頃から自分の“信念”や“意見”をもっているので「自己主張」をします。
安易に妥協をしないため、上司や同僚と衝突します。だから可愛くないのです。
しかし、成功者や著名人といわれた人たちは、得てして「変わり者」「生意気」と思われていました。
この様な、ネガティブメッセージに負けていたのでは一流にはなれません。
「みにくいアヒルの子」であるべきです。