2011年10月28日金曜日

なめてはいけない「男のお肌の手入れ」

女性のお肌の曲がり角は25歳というのが定説です。

では、男のお肌の曲がり角は何歳なのでしょうか?

諸説ありますが、30代後半からお肌の衰えを感じる人が多いようです。

顔全体の“ハリ”を保っているのは、「表情筋」と言われますが、年をとると、この表情筋が緩みます。何もしないと目尻が下がり、頬や口元も垂れ下がります。

その結果、老け顔になっていくのです。

表情筋を鍛えることは、お肌にハリが生まれ若々しさを保つことができるようです。

さて、今回のテーマ「お肌の手入れ」ですが、キモとなるのは「水分」のようです。

年をとるということは「水分を失うこと」なのです。

人生の中で、最も瑞々しいのは赤ちゃんのとき。体内組織の約80%が水分です。これが成人時には60%、晩年には50%を切るまでに落ち込むようです。

この加齢による脱水が如実に現れるのが、他でもない顔の肌なのです。

乾燥し、ツヤを失い、バサバサ感が出て「枯れている」というイメージを相手に与えてしまうのです。

ですから、一般的に35歳を過ぎる頃から、水分補給用のローションと保湿性のあるクリームを付けた方がいいのです。

朝の洗顔後、お風呂上がりに習慣づけるとし自然とお肌の手入れが出来てきます。

このタイミングが肌の皮脂が洗い流されて、最も保湿成分が失われている時なので、一番いいタイミングなのです。

さて、「経営者の肌ツヤが悪いと、会社の印象まで悪くなる」と言われます。

経営者は会社の顔です。

経営者だけではなく、組織のリーダーがしょぼくれたイメージでは部下の士気も高まりません。

こうして考えると「お肌の手入れはビジネスマンのたしなみ」に辿り着くようです。

スキンケアを生活の習慣に取り入れ、お肌のツヤとハリをビジネスに活かしましょう!