「報・連・相のマナー」もいよいよラストです。
今まで話した「報・連・相のマナー」の5つ。
少し振り替えつてみましょう!
・質問は最後まで聞いてから、聞かれる前に自分から
・「できません」ではなく代案を
・報告は上司の仕事が立て込んでないときに
・まず結論から
・「連絡」は多めでいい
どうでしたか? それでは、ラストのマナーです。
「自分なりの答えを用意してから相談を」
自分にとっては「くだらいないこと」に思えても、実は重要な問題を含んでいるかもしれません。
とくに新入社員や、異動してきたばかりのときなど、慣れないうちは、ドンドン相談しましょう。
ただし、いつもでたっても自分で判断できず、いちいち相談を持ちかけるようでは困ります。
仕事に慣れてきたら、何をどうするのがいちばんいい方法なのか、よく考えてみましょう。
それでも迷ったときは相談しますが、その場合は、自分なりのアイデアも用意すること。
上司に「君の考えはどうなのか?」と聞かれたときに、すぐ応えられるようにしておくべきです。
社会人のマナーには様々なものがあります。
「言葉のマナー」
「挨拶のマナー」
「会話のマナー」
「電話のマナー」
そして、「報・連・相のマナー」
他にもたくさんのマナーがあります。
マナーはイコール「常識」でもあります。
“基本中の基本”のマナーを身につけ、日常の仕事に潜む“落とし穴”にはまらぬよう、キチンとチェックしたいものです。