2011年10月11日火曜日

報・連・相のマナー⑥

「報・連・相のマナー」もいよいよラストです。

今まで話した「報・連・相のマナー」の5つ。

少し振り替えつてみましょう!

・質問は最後まで聞いてから、聞かれる前に自分から
・「できません」ではなく代案を
・報告は上司の仕事が立て込んでないときに
・まず結論から
・「連絡」は多めでいい

どうでしたか? それでは、ラストのマナーです。

「自分なりの答えを用意してから相談を」

自分にとっては「くだらいないこと」に思えても、実は重要な問題を含んでいるかもしれません。

とくに新入社員や、異動してきたばかりのときなど、慣れないうちは、ドンドン相談しましょう。

ただし、いつもでたっても自分で判断できず、いちいち相談を持ちかけるようでは困ります。

仕事に慣れてきたら、何をどうするのがいちばんいい方法なのか、よく考えてみましょう。

それでも迷ったときは相談しますが、その場合は、自分なりのアイデアも用意すること。

上司に「君の考えはどうなのか?」と聞かれたときに、すぐ応えられるようにしておくべきです。

社会人のマナーには様々なものがあります。

「言葉のマナー」
「挨拶のマナー」
「会話のマナー」
「電話のマナー」
そして、「報・連・相のマナー」

他にもたくさんのマナーがあります。

マナーはイコール「常識」でもあります。

“基本中の基本”のマナーを身につけ、日常の仕事に潜む“落とし穴”にはまらぬよう、キチンとチェックしたいものです。