2011年10月19日水曜日

伝えたいこと「会社・市場・お客様とは?」①

1.会社は利益を出さなければ意味がない!
決して「利益主義」に走れと言っているのでない。
現在の我が国でも“財源確保”の議論が盛んにされています。
国の運営は税金でまかなっています。所得税や消費税の大部分は、会社の利益や雇用・売上げが源泉となっています。

つまり、会社がなければ国は成り立たないのです。

だから、会社は“富”を生み出さなくてはならないのです。

富を生み出す会社が、『社会に貢献できる』といえるのです。
・社会が求める商品・サービスを提供すること
・成果として“利益”を出し続けること

この二つが最大の『社会貢献』といえると考えます。

松下幸之助氏曰く
「赤字は罪だ!」

「会社は社会的資本(人・もの・金・時間)を使っているのだから、利益で社会に還元しなければならない。」(会社の役割の定義)

このように考えると、会社の利益を生み出す能力を増大、少なくても維持することが出来なければ、会社経営は失敗したことになる。