2011年11月16日水曜日

愛犬との関係

盲導犬の育成を行う「アイメイト」という団体の代表の方の話しを聞く機会に恵まれました。

昨今は、空前のペットブームで、今やペットは家族と同様の存在になっています。

また、それに伴い「ペット関連産業」も好成績を上げているようです。

さて、この「アイメイト」の代表の方のお話ですが、どのようにして“しつける”というか“育成”するかというと。

キーワードは2つ。

“褒める”と“叱る”だそうです。

良く出来たら、心から褒め、出来なかったらキチンと叱る。

「言葉を発しない犬に教えるのは大変ですね。」とよく言われるそうですが、その方曰く「人間は理解できていないのに“わかりました”と言うけど、犬は分かっていないときは言うことを聞かないし、行動できないから、かえって教えやすい」と言われていました。

なるほど!

更には、犬が一番幸せなことは?

「自分のことを本当に愛してくれる飼い主と、いつも一緒にいること」だそうです。

これについては、学術的にも証明されているようです。

そして、「愛犬は飼い主を映す鏡」だそうです。

どうですか? 愛犬家の皆様。

自分が飼っている愛犬は、あなたを映している鏡だそうです。

そうやってみると、愛犬と散歩されている飼い主の方、愛犬に顔が似ている方が多い様に感じますね。

いやいや、愛犬が飼い主に似ているのかな?

恐らく性格もなんでしょうね。