盲導犬の育成を行う「アイメイト」という団体の代表の方の話しを聞く機会に恵まれました。
昨今は、空前のペットブームで、今やペットは家族と同様の存在になっています。
また、それに伴い「ペット関連産業」も好成績を上げているようです。
さて、この「アイメイト」の代表の方のお話ですが、どのようにして“しつける”というか“育成”するかというと。
キーワードは2つ。
“褒める”と“叱る”だそうです。
良く出来たら、心から褒め、出来なかったらキチンと叱る。
「言葉を発しない犬に教えるのは大変ですね。」とよく言われるそうですが、その方曰く「人間は理解できていないのに“わかりました”と言うけど、犬は分かっていないときは言うことを聞かないし、行動できないから、かえって教えやすい」と言われていました。
なるほど!
更には、犬が一番幸せなことは?
「自分のことを本当に愛してくれる飼い主と、いつも一緒にいること」だそうです。
これについては、学術的にも証明されているようです。
そして、「愛犬は飼い主を映す鏡」だそうです。
どうですか? 愛犬家の皆様。
自分が飼っている愛犬は、あなたを映している鏡だそうです。
そうやってみると、愛犬と散歩されている飼い主の方、愛犬に顔が似ている方が多い様に感じますね。
いやいや、愛犬が飼い主に似ているのかな?
恐らく性格もなんでしょうね。