自分の仕事は終わった。しかし、同僚、上司は帰る素振りがない。
こんな時、あなたはどうしますか?
あるアンケートよると、このことについて25歳~34歳の社会人男性300人に聞いた結果によると、「上司より先に帰ることは失礼ではない!」と答えた人は89.7%という結果だそうです。
年代別の割合を見ると、25~29歳の平均が85.2%、30~34歳の平均が91.6%。
つまり、すでに部下がいるであろう立場の年代の方がより「失礼ではない」と思っているということです。
じゃあ、今まで「帰りづらい」と思って気を使って残っていたのは一体何だったんだ?
と思いがちですが、「失礼ではない」という調査結果と、「帰りづらい」という心情的な問題と、一番重要な“マナー”とは違います。
やるべき仕事を終え、先に帰ることは失礼ではないが、そこにはマナーを踏まえたコミュニケーションが大切です。
先に帰りたいなら事前に伝えておく、「今日は先に上がりますが、次回はお手伝いさせてください。」とか、ちょっとした言葉ですが、簡単で高度なコミュニケーションがマナーにつながります。
「上司より早く帰っていいの?」
皆さん、どうですか?
この問題についての解決策になりましたか?