2011年11月3日木曜日

40歳でタバコをやめればいくらの得?

私はタバコを十数年前に止めましたが、国の財源確保で必ず話題登場するのが「タバコ税」。

嫌煙家の私ですが、決して他人の自由を侵すものではありませんので...

そこで、本日の話題。

禁煙するといったいどれぐらいお得なのか?

日本禁煙学会が発表のデータを基にした、面白いコラムがあったので紹介します。

日本で一番売れているタバコ「マイルドセブン一箱410円」をベースに、これを一日一箱吸うとして、一年間で14万9650円。30年間では448万9500円。

それに、100円ライターを二ヶ月に一個で購入したとして、一年で636円。30年間で1万9080円。

そして、喫煙者が余分にかかる平均的な医療費は月額241円。年2892円。30年で8万6760円。

2022年には一箱1000円に値上がりする分を含めて合計すると、30年で986万円が煙となって消えることになります。

更に、この金額を複利で運用していたとすると、30年ものの国債の金利が1.9%(2011.10月現在)ですから、1315万円となります。

では、止めたとしてその為に掛かる費用は?

禁煙外来に通うことで、費用は1日200円×3ヶ月で止められると言われています。

さて、この1315万円。喫煙者の皆様どう感じますか?

再度、言っときますが個人の自由を侵すものではありませんからね。

悪しからず...