今も昔も、営業は大変で辛い仕事です。
「この会社さんに会いたいな」「お会いして自分の気持ちを伝えたいな」と思っても、なかなか会ってもらえないのが現実です。
実際に私のところにも、様々な営業の方からアプローチがあります。
お会いできたとしても、すべて契約までに至るかというと残念なケースの方が多いものです。
そこで、今日の話題「お客様へのアプローチ」ですが...
キーワードは、「情」と「理」の2つです。
お客様へのアプローチ、働きかけには「情」と「理」の両面から働きかけることが必要だということです。
具体的には...
まずは「情」について
・何度も通う(時間より頻度)
・意外性を見せる(興味を持たせる)
・有益な地域情報を提供する
次に「理」
・顧客を観察し課題を発見する
・売り上げへの貢献策を提供する
・論拠となるデータを示す
ということになります。
結論をいうと、「気に入った!」と「あいつのノウハウが欲しい」が「情」と「理」だということです。
営業とは「人と人との交わり」ですから、所詮、“人柄”と“サービス力”が物を言うということだと思います。
営業マンの皆さん、辛いことが多い分、お客様に喜ばれた時の嬉しさもダイレクトに届きますからね。
頑張りましょう!