2011年11月10日木曜日

お客様へのアプローチ

今も昔も、営業は大変で辛い仕事です。

「この会社さんに会いたいな」「お会いして自分の気持ちを伝えたいな」と思っても、なかなか会ってもらえないのが現実です。

実際に私のところにも、様々な営業の方からアプローチがあります。

お会いできたとしても、すべて契約までに至るかというと残念なケースの方が多いものです。

そこで、今日の話題「お客様へのアプローチ」ですが...

キーワードは、「情」と「理」の2つです。

お客様へのアプローチ、働きかけには「情」と「理」の両面から働きかけることが必要だということです。

具体的には...

まずは「情」について

・何度も通う(時間より頻度)
・意外性を見せる(興味を持たせる)
・有益な地域情報を提供する

次に「理」

・顧客を観察し課題を発見する
・売り上げへの貢献策を提供する
・論拠となるデータを示す

ということになります。

結論をいうと、「気に入った!」と「あいつのノウハウが欲しい」が「情」と「理」だということです。

営業とは「人と人との交わり」ですから、所詮、“人柄”と“サービス力”が物を言うということだと思います。

営業マンの皆さん、辛いことが多い分、お客様に喜ばれた時の嬉しさもダイレクトに届きますからね。

頑張りましょう!