2012年2月11日土曜日

復興庁発足

東日本大震災からの復興の「司令塔」となる復興庁が10日発足しました。

復興予算を管理し施策を調整、被災自治体の一元的な窓口となることが設置の目的であります。

初代の復興相に就任したのは、復興対策担当相を務めてきた平野達夫氏。

がれきの早期撤去、処分、東京電力福島第一原発事故対応、被災住民の高台移転等々、山積する課題に取り組むわけですが、本日で震災から11ヶ月を迎える中、スピード感を持ってアグレッシブに行動し、縦割り行政を打破していただきたいものです。