2010年2月6日土曜日

気遣いの大切さ

昨今のコミュニケーションの幅の広がりは目まぐるしいものがありますが、一方では、人と人と顔を合わせて目と目を合わせて行うコミュニケーションは乏しくなっているような気がします。

社内においても、それぞれが忙しく日常の業務を進めていると、コミュニケーションをお座成りにしている時がありますね。

例えば仕事をお願いしたケース、お願いした社員にキチンと目を観て「有難う!」と言っているか?
例えばチョッとしたメールやccにキチンとコメントを返しているか?
例えば「急ぎの仕事だからよろしく!」とお願いしたケース「助かったよ!」の一言が言えているか?

今こうしてブログを書いてても「ドキッと」と自身がしています。

パソコンを触りながら相手の目も見ずに...「有難う」「助かったよ」「また頼むね」は?...

更に「ドキッ!」ですね。

こういったケースは必ず相手が存在している訳で、その相手の気持ちは...と考えると「ドキッ」ですね。

部下や同僚のモチベーションに繋がるこの様なコミュニケーションは、ちょっとしたささいな気遣いのなさで、次の様なモチベーションの低下に繋がります。

・「必要とされているのかな?」
・「自分の存在価値は?居場所は?」
・「こちらを見てもくれないし、気にも掛けてないんじゃないの?」
・「どうせこんな仕事、評価されてないんだ」

ちょっとした“気遣い”の大切さ
「感謝する」「ねぎらう」「見守る」で人と人とのコミュニケーションが成り立っている事を忘れてはいけませんね。

う~ん。反省。

しかし、その気遣いを分からない人も困ったものですよね。

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