2010年2月17日水曜日

研ぎ澄まされた感性

今日の様々な分野での世の中の“変化”は目まぐるしいほどで、最新の情報と思っていたことが既に他方では過去のものになっていたりします。

そんな経験はありませんか?自分ではよりアンテナを高く張り巡らせてるつもりが...

事業の展開には、社会の変化に素早く対応していく手法と自身でマーケットを構築し先駆者的にトレンドを操作していく手法があります。

前者には素早い情報の入手が必要とされ、既に始めているライバル企業がいれば、その企業との差別化で対応しなくてはなりません。一方、後者は時代のニーズをいつも敏感に察知し、そのニーズを商品化してかなくてはならない訳です。

どちらにしてもそのルーティーンを回し続けていかない事業は行き詰まるのです。

いかに、その時代のその瞬間の変化に気付く事を可能にするか?

「きょろきょろする好奇心」「いつもと違うぞ」「わからない事を調べる、情報を入手する」「比較できるデーターは?」「良いものだけど、必要か?」などなど。

すべての行為は「ピンとくる“感性”」が必要だと思います。しかし、この“感性”今すぐ持ち得るものではありませんね。日々の気遣いが大切だと言ういうこでしょうね。

研ぎ澄まされた“感性”、感じることが出来るか否か?何の仕事にでも必要不可欠なのは間違いないですね。