2010年2月19日金曜日

久しぶりの再会

本日は、出張で北海道に来ています。久しぶりに再会した友人の同業者「K社長」と「T社長」。

いつもは他愛のない会話で時間が過ぎて行くのですが、本日はおもいっきり“仕事モード”でした。

会社を立ち上げ、現在に至るまで社長としてリーダーシップを発揮していたが、ここにきて組織を強く意識した経営に挑んでいるとの内容でした。

このお二方は、もともと違う業界から参入されてきた企業です。特に今回の「T社長」は熱く語っていました。他業種からの参入ということで経営に対する考えがもともと違うのもありますが、今後の組織経営と社員のスキルアップでは相当苦労しているご様子でした。

大変厳しい経済状況は、ここ北海道でも同様で今の季節はさらに追い打ちを掛ける状態の様です。あの手この手でお客様の興味を引きたて、ニーズを探り新境地を切り開く。エリアは違えども同じ悩みの仲間です。

そんな中、大企業である排出事業者や物流でいう荷主から仕事を通じて得る事が出来るノウハウもあります。
お客様の事を知る事が営業としての大切なことだとすると、今回再会した仲間は共通して言えるのは「お客様に恵まれている」ことでしょうか?

あくまでもサービスを受けるお金をもらうの関係ではなく、お互いに成長を可能とするノウハウの共有は様々な難問を解くカギとなり得るのだと思います。

久しぶりの再会の中で、同じ悩みを持つものの会話に共通の解決策を感じあえた様な気がしました。