「頑張ってるけど、結果が出ない」
「やっているつもりだけど、認められない」
「自分は優秀なつもりだけど、デキる人といわれない」
「自分にだって、これぐらいできる」
こんな人っていますよね。
そして、このような結果になる人は総じて『自分目線』が強すぎて、上司や先輩、同僚、そしてお取引先など“相手側”に立って物事を考えられないことが主な原因です。
相手側の視点に立って物事を考えられれば、自分を“客観的”に見る視点も養うことができ、だいたいの仕事はスムーズにいくものです。
以前、石川遼プロを題材に「自己肯定力」と「自己客観力」の話しを書きましたが、自分のありのままの姿を認め、自分が何をすべきかを客観的に見ること、また見える様に考え方を変えることは、事業における「ストーリー性」に繋がる重要な「視野の広がり」に関連付けられます。
本当に、強すぎる「自分目線」は企業人として命取りになりかねません。