あるビジネス誌に「脂肪税」についての記事がありました。
2011年10月、デンマークで世界初の「脂肪税」(Fat tax)が導入されました。
動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を2.3%以上含む食品に課税される。
対象となる食品は、バター、チーズ、牛乳、ピザ、ハンバーガーなど幅広く、マクドナルドのハンバーガーは約20円値上がりしたといいます。
この税制については、局地的な現象ではなく、社会保障費の増大と財政赤字に悩む欧米各国が、医療費抑制と税収増の一石二鳥を狙い、脂肪税導入に躍起になっているのだそうだ。
また、ハンガリーではスナック菓子や炭酸飲料などへの課税(通称「ポテチ税」)が始まり、フランスでは糖分が多い炭酸飲料への課税(通称「ソーダ税」)が検討されているそうです。
しかし、大変なことになりました。
まさに、たばこ税と同じ理屈なのですが、嫌煙家の私にとっては、愛煙家の方から「ざまあ見ろ」と言われそうな事態となります。
まだ日本では具体的な検討はされていないようですが、日本で導入された場合、私も間違いなく“肩身の狭い”状況となります。
う~ん、何でもかんでも「健康に悪いから」という理由で、課税される時代が来るのでしょうか?
まずは、今年の目標を継続していくことに専念します。