日本では、2月1日からのキャンプインに向けて球団や選手の動きを報じるニュースが日増しに賑やかさを増しています。
一方、海の向こう米国MLBでは、「ダルビッシュ有投手」のレンジャースとの大型契約のニュースや元ヤクルト青木外野手とブルワーズとの契約のニュースが飛び込んできました。
日本を飛び出した選手達、まず大変なのが異国でのコミュニケーションでしょう。
私が親しくさせていただいている、MLBに詳しい「タック川本氏」によると、「早く言葉を覚えて、アメリカ社会に溶け込みたい」なんていうのは、異国に暮らす人間にとって当たり前のことで、そのうえで更に親密な人間関係を築くためにどうするかが大切だと言います。
氏は常々「MLBで成功するカギは“人間力”」だとと説きます。
「ベースボールに必要なものは、ボールとバット....。でも、最も大切なのは人間だよ」
ということです。
これから米国に渡る元NPB選手、MLBに溶け込むコツは“タックさん”曰く6つ!!
・相手の話に耳を傾ける
・相手を心から褒める
・相手のためにできることはどんどんやる
・相手に見返りを求めない
・感謝の気持ちを忘れない
・笑顔を絶やさない
これらを嫌味にならない程度意識していけば、よい人間関係を構築でき、よりプレーに専念できるということですね。
*メジャーリーグに学ぶ経営学参照