2012年1月23日月曜日

被災地訪問

本日は、ある被災地を訪問して自治体の方々と打ち合わせさせていただきました。

東日本大震災にともなう話題は、私のブログでは極力採り上げない様にしていました。

本当は、もつともっと書きたいことがあるのですが、「何もお手伝い」できていない現状からすると“書くことがおこがましい”と感じるからです。

3.11の発生以来、国さまざまな自治体の方々と何十回と打ち合わせを重ねてまいりました。

これは、ビジネスという次元の話しではなく、自分に課せられている責任として満足のおける仕事が出来ていないと言うことです。

そんなことを想う中、現地の様子はというと...

津波の被害を受けた家屋、地震における倒壊家屋もほぼ撤去されてはいるものの、仮置き場の現状は凄まじいものです。

また、建物の基礎部分だけを残した荒れ果てた様子は、震災がれきが仮置き場に移動した現在においても、その自然の驚異を語るには十分な光景でした。

とにかく、「あの事故問題」だけは早く道筋をつけていただきたいものです。

本日から開会された通常国会、首相が話されているとおり「決められない国会から」「決まる国会」の議論を進めてもらいたいものです。

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