2012年4月18日水曜日

正しい110番通報

携帯電話の普及に伴い、110番通報への入電手法は多くが携帯からに移行しているようです。

警視庁管内での一日の110番への入電は4800件あまりで、十数秒に一回入電がある計算になるそうです。

事故、事件に問わず、携帯だと現場からすぐに電話を掛けれるという利点はありますが、その反面、正確な場所を伝えることができないという弊害も起こっているようです。

自宅や勤務先であれば、正確な住所を言えますが外出時に「ここはどこ?」を正確に言える方は少ないようです。

そこで、事故、事件の起こった場所を正確に言えるものとしていくつかお伝えします。

・信号機の管理番号
・標識の管理番号
・自動販売機の管理番号と住所記載

「今、どこですか?」と110番に聞かれた時に、上の項目を探すと正確な場所が伝えられるようです。

折角、早く通報したのに、その場所を警察の方が探すのに時間が掛かっては本末転倒です。

是非、頭の中に入れとしてくださいね。

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