2012年4月30日月曜日

個人のイメージ=企業のイメージ

公の場所には「ドレスコード」というものがある。

その場にそぐわない服装は、その場全体のイメージを崩すものです。

「私は、服装こそパッとしないが、仕事は任せて下さい。」という人がいるかと思いますが、相手と仕事が出来ればそれも成り立つかもしれませんが、第一印象が悪ければ仕事まで行き着かないのです。

想像してみて下さい。同じレベルの報告書や提案書をプレゼンしているシチュエーションで、ビシッとセンス良く着こなす社員と、スーツはヨレヨレ、ワイシャツはシワだらけ、これでは大きな差がつきます。

仕事に対する信用度とは、低度な領域でもこの様に一人の人間のイメージが与える影響は、決して無視できないことなのです。

それぞれの社員が、外に出れば会社を対表する人間です。

社内でも社外でも、第三者の目を常に意識するべきです。

企業の大部分は、企業のイメージアップの為に様々な努力をしています。

そこに集う社員も努力を怠ってはいけないのです。

当社社員も通勤時の服装、社内外での立ち振る舞い等、言いたいことは山ほどあります。

ちゃんとやらないなら規則で縛ることになります。

私自身、自分の顔は生まれつきのものだとしても、服装は努力次第でいくらでも変えることが出来ると思っています。

「自分の楽さ加減」ではなく、他の人が見て何を感じるかを考えて欲しいものです。

組織の一人ひとりの服装に対する無頓着や無関心は、その分、会社をイメージダウンさせる致命的なものになりかねません。


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