2012年7月4日水曜日

横浜高校硬式野球部 必勝祈願

今年もこの季節がやってきました。

「夏の甲子園神奈川県大会」です。

いよいよ高校野球の季節です。

本日は、後援会副会長を務める横浜高校硬式野球部の必勝祈願でした。

必勝祈願は、三期連続で甲子園に導いていただいた、横浜市中区にある伊勢山皇大神宮で執り行いました。

監督、部長、選手、御父母、そして後援会メンバー、総勢70名を越える大きな必勝祈願となりました。

選手たちも、この日はいつも表情と違い、「これから日頃の鍛錬の成果を精一杯発揮します。」という想いを神様にお誓いする儀式とあって、グランドでは見せない違った緊張感を感じさせる雰囲気でした。

祝詞奏上のなかで、「第94回全国高等学校野球選手権大会神奈川県大会」と宮司様が唱えられた時に、「私が出場したのが、第65回大会。もうあれから29年も経ったんだ」と、ふとその当時を思い出しました。

もう、自分の息子よりも年下の子達が目の前に整列している姿に感慨深いものがありました。

さて、今回の神奈川県大会、横浜高校にとっては「神奈川県勢史上初の四期連続甲子園出場」が掛かった大切な大会となります。

名将渡辺監督が横浜文化賞を受賞された際の御礼挨拶には、「必ず四期連続出場を」と書かれていました。

高校野球のすべてのタイトルを勝ち取った名将が、新たな偉業に挑まれるわけです。

7月7日の開会式をかわきりに熱い戦いがスタートします。

選手達の全力プレーに一喜一憂したいと思います。




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