企業は年度の収支予算編成において、「必達目標=コミットメント」と「努力目標=ターゲット」を定めます。
当社は、収支予算編成の過程で部門の長が統括管理本部との折衝で「必達目標」が決定されます。
しかし、この「必達目標」がいつの間にか「努力目標」に変わっているような気がします。
「必達目標」とは、読んで字のごとく“必ず達成する目標”のことです。
一方、「努力目標」とは、「必達目標」からさらに“背伸びした目標”のことです。
このことを、もう一度再認識して仕事に向かってもらいたいものです。
「社の目標」⇒「グループの目標」⇒「個人の目標」が一直線に並び、「必達目標」の上に「努力目標」があることを忘れないで欲しい。