2012年7月26日木曜日

久しぶりの講演

先日の23日、久しぶりに大学で講演をされていただきました。

演題は「ISO14001 システム運用ににともなう、環境関連事業の現状と課題について」。

システム導入の経緯から現状の課題、これからの展望まで駆け足で話させていただきました。

今回は、横浜市立大学様からの依頼で、ISO14001の内部監査員の育成・認定に関する授業の中で、実際にシステム運用をしている企業の経験を語るものでした。

私が講演の依頼を賜るほとんどの場合、「今の若者に、ある程度のリスクを取ってでも前に進むようなきっかけとなる様な話しをお願いします。」というリクエストが多いのですが、今回はISO14001のシステム運用についてですから、多少の緊張感をもって挑ませていただきました。

有り難いことに、たくさんの学生さんが、最後までキチンと聞いてくれて、質問もたくさん戴きました。

また、今回の講演資料も私の想いをきちんと汲み取ってくれて、当社インターン中の同大学の佐々木さんが、しっかりと説明しやすいPPを作り込んでくれましたので大変助かりました。(佐々木さんのフォローに回ってくれた、横山MGにも感謝します。)

来週の月曜日も当社ブルーエコノミー研究所中西所長と「企業CSR」に関するセミナーでスピーカーとして出かけてまいります。

「人から学び、人に伝える」、“学んだことを自分の学問にする”には一番いいルーティンです。

このような機会に感謝致します。

影山先生、友田先生に感謝致します。

いやぁ、「ISO14001のシステム運用の肝」...

苦しんで勉強したことは、何年経っても覚えているものだなぁ〜