2010年3月20日土曜日

エコスポーツ

昨今の日本のボランティア事情は人道支援、環境保全活動、就労支援活動、子供支援活動など様々な社会問題に対する支援活動が盛んにおこなわれるようになりました。地域に関しても日本国内は基より世界各国で展開されています。

先日当事者意識が持てなくても思い切って気になる活動に関わって行くと物事がスタートし、自身の視野も広がっていくと述べましたが、多種多様の選択が出来る現在だからこそ少し気にしてみてはどうでしょうか?

それが“不純な動機であっても”構わないと思います。

そんな中、今年の1月11日に「全日本スキー連盟」と「日本ゴミ拾い連盟」が共同でエコイベントを開催し、32チーム約300名が参加し、代々木公園のゴミ拾いを競い合いました。

エコをスポーツにでも、ゲームに勝つでも、誰かに褒められたいでも、参加者それぞれの動機は人が評価するものではありません。

昨年は「MOTTINAI企業対抗ゴミ拾い大会」なども行われました。エコ活動が競技となりスポーツとなっています。さらには箱根駅伝のゴミ拾い版のイベントもあります。

本当に様々な活動が、それぞれのコンセプトで開催されます。参加される方々が「自身の決断」で「自身との約束」で参加されます。

そして、その様々なイベントに企業がサポートとして後援しています。今後もますます変化を続ける社会貢献活動。先ずはどんな動機であれ関わることからスタートし、それから先はその人個々の想いがそこからスタートするのでしょう。