新内閣も経済成長に対して大きな改革と復興支援を行うとコメントしています。また、消費税を増税してその増税分を雇用創出につぎ込み、限りなく不幸感を無くして行きたいと述べています。
では、当社における経済成長とは?
経済成長には3つの要素があります。
①労働投入量
②資本投入量
③全要素生産性
この3つの要素が合わさって経済成長となります。
①の労働投入量=廃棄物の搬入量増に伴う勤務時間(休日稼働など)を増やし、搬入量増に対応する。
②の資本投入量=潤沢な搬入量に応えるべく設備の増強や新ラインの投資。
③全要素生産性=新規投資した設備に対する社員の習熟や生産効率アイデアによる稼働率UP。
この様になります。
何れも、高稼働率(高生産性・高採算性)を実現する為に必要な事=潤沢な廃棄物の量である事は明確であります。
勿論、損益の分岐を見る場合は、少量廃棄物で動かせる事が出来る計画の方が良いに決まっています。
当社の経済成長を計る時に必要な要素。社員には、この事をしっかりと理解してもらいたい。