「企業は人なり!」「人材は企業の宝!」とよく耳や目にします。
本当にそのとおりであり、何ら異論はありません。
しかし、どの様に具体的にその想いを組織が考え、社員に対して発信しているか?このことについては非常に疑問に感じます。
今でも組織は、「組織が社員を必要≦社員が組織を必要」と思っていないか?
または、今でも経営者は、「社員が組織を必要だと思っている」と信じ込んでいないか?
この考えが常識化していないか?と感じているのは私だけでしょうか。
「嫌なら辞めて次を選ぶ時代」「自身の生活スタイルに合わせた仕事がしたい!」と思う時代。
企業は、自社の商品やサービスの売り込みと同じように、“人に対しても”企業を売り込まないといけない時代か到来したと思います。
その為には、「人は宝!」を実践しなければなりません。
人を引き付ける魅力的な企業、頑張って成果を上げた事を認める企業、その成果に報いる企業、働く事・頑張る事を動機付ける企業でなければならない。
『企業は人に仕え、人は企業に仕える。』そして『お互いが満足する。』この様な事だと思います。
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